新学期が始まると、初めに学校検診を受けるようになります。

学校の視力検査でひっかかり用紙を貰ってきても、お子さんが『問題ない、見えてる』って言ってるから大丈夫だろうと、眼科の受診をせずに放置していませんか???

その判断は大変危険です!

学校検診は簡易的な検査方法で、集中できてなくて視力低下として結果が出る場合もありますが、近視が進行している可能性や、お子様特有でピント調節機能が働きすぎてしまい、仮性近視と言われる状態になっている場合もあります。

中には目の奥の異常で視力低下を起こしている場合もあり、その場合は詳しく調べる必要があります。

見えていない状態が長く続くと、成長発達についていけず、
メガネやコンタクトをしても視力が上がらないこともあるので今後の人生に支障をきたす可能性もあります。

普段の生活で、特にテレビを見ているときに、距離が近かったり、目を細めて見てはいませんか?
スマホやタブレット端末の使用が長時間になっていませんか?

成長期は身体が大きくなるのと同時に近視も進行しやすくなります。

実際に検査をしないとわからないことがたくさんありますので、用紙を貰ったらまずは眼科を受診するようにしましょう♪

※なお、眼科を受診する日は、視力検査に影響がでる可能性がありますので、極力、スマホやタブレット端末等のご使用をお控えいただくようお願いいたします。

検診の用紙はこちらで記入致しますので、一緒にご持参ください。